レイクアルサ(レイクALSA)

レイクALSAの解約するのに必要な条件って?

多くの人が勘違いしていることですが、消費者金融のカードローンは全額完済しただけでは解約できません。自分から解約したいと申し出ないと、解約できない決まりになっています。

完済した途端に自動的に解約になるといったものではなく、また、公式サイトや会員ページなどから解約することはできないので注意しましょう。

レイクALSAで完済したら解約すべきか?

解約すべき人

レイクALSAとの契約を解約すべき人としてまず挙げられるのは「これから住宅ローンなど大型のローンを組む計画がある人」です。

ローンの審査は、そのときに契約している借入や返済状況はすべてチェックされます。たとえ完済してあって、借入残高がゼロになっていたとしても、もしレイクALSAとの契約が残っていたら、その点をマイナスに評価されてしまいます。

というのも、契約が残っているということは、そこから借入ができるので、申し込もうとしている大型ローンの返済が滞ってしまう可能性があるとみなされるからです。

また、結婚の予定のある人もレイクALSAに限らず、消費者金融業者との契約は解約しておいたほうが良いでしょう。

結婚する相手にローンカードを見つかってしまい修羅場になってしまう可能性もあります。たとえ今は借りていなくても、契約が残っているだけで「内緒で借金しようとしている人」とみなされてしまいます。

特に男性は妻に内緒でお金を作っておきたいと考えがちであるため、女性に警戒心を抱かせないように、すっきり消費者金融業者との縁を切っておきましょう。

また、借金癖がついているので治したいという人も、すっきりと完済して、ついでに解約してしまいましょう。

解約すべきではない人

逆に、将来的にお金に困ってしまうことがあり得ると想定される場合には、完済したとしても解約は少し待ったほうがいいでしょう。

たとえば近いうちに転勤や転職する可能性があるという場合には、少しでもお金を融通できる手段は残しておいたほうが無難でしょう。

出費の大きいイベントが控えているというケースでも、そのイベントが終わるまでは解約するのは待ったほうがいいかもしれません。

自分で本を出版しようと考えている人は、売れなかったときに生活費に困る事態がやってくるのを想定し、「いざというときに使う」ために解約は待っておきましょう。

大きな手術が待っている人や、入院が決まっている人なども、契約は残しておいたほうが無難です。

今はお金に困っていないが、追加で借りる必要がありそうだというなら、結婚の予定でもない限り解約せずに残しておきましょう。解約はいつでもできますし、手続きは簡単です。

いったん解約した後に再度契約するには、審査をまた受けなければなりません。再審査を受けてみたら、落とされたしまったとか、限度額が前よりも低くなってしまうということも考えられます。

現在勤めている会社がどうしても合わないから退職したいと考えられるような場合も、次の仕事がすぐに見つからないと推測されるときには解約はしないでおきましょう。

無職の状態が継続しそうな場合には、解約は時期尚早です。次の仕事が決まって、軌道に乗ったくらいの時期に解約する方向で考えておくのが資金繰りというものです。

レイクALSAの解約手順

残高を調べる

レイクALSAとの契約を解約する際に、重要になるのが残高です。残高がある限り、解約はできません。

通常、返済総額は「利用残高+利息日数分の利息」となります。年率18%の金利で1000円借りているとき、たとえば30日分の返済総額は以下のように計算します。

・1000円+(1000円×18%÷365日×30日)=1014円

利息の計算で注意したいのは、「日割り計算」であるという点です。利用残高に金利を掛けて365日で割ったものが1日分の利息で、それに30または31を掛けたものが1ヶ月分の利息となります。

レイクALSAでは、1000円未満の残高には利息はかかりませんし、返済しなくても催促は来ません。

完全に放置して状態であっても、ブラックリストに載ることがありません。というのも、ATMには1000円未満の端数を返済できないところが多く、1000円未満の小銭を返済できないのは利用者の責任ではないからです。

これは多くの消費者金融業者で該当することなので、気をつけましょう。返済の請求も催促も来ないので、すっかり縁が切れたものと思い込んで、解約しようとしたら「残高があるので解約できません」と言われてしまいます。

残高の確認の仕方は主に2つあります。

  1. レイクALSAの会員ページで確認する。
  2. レイクALSAのフリーダイヤルに電話して確認してもらう。

残高が1000円以下のまま放置していたときには、フリーダイヤルが手っ取り早く便利です。

全額返済する

残高が残っている状態で、完済と同時に解約までしたいと考えている人もいるでしょう。ただ、完済するときには1円単位の端数が生じることがほとんどです。

普段の借入や返済では1000円単位の紙幣しか使っていないので、「端数はどうしたら良いのか」を知らないケースは多いでしょう。

レイクALSAの場合には、端数を精算する方法がいくつか提供されています。公式サイトには以下のように案内されています。

Web返済サービス

インターネットバンキングを利用しているなら、会員ページから使っているインターネットバンキング口座を指定することで深夜でも振込手数料無料で返済できます。

自社ATM

レイクALSAの自動契約機に併設されているATMや、新生銀行のATMを使うと端数まできっちり精算できます。

返済するときには紙幣で返済しますが、全額返済の場合には、硬貨でお釣りが出てきます。

指定の銀行口座に振込

あらかじめ返済総額を電話などで問い合わせたうえで、新生ファイナンシャルが指定する銀行口座に振込することで全額返済することができます。

レイクALSAのフリーダイヤルに連絡する

借入残高がゼロになるように完済したら、レイクALSAのフリーダイヤルで解約したいという意思を伝えましょう。

解約の手続きはオペレーターからの質問に答えていくだけで簡単に行うことができます。その際に解約証明書が必要なら併せて依頼しておきましょう。

解約手続きは会員向けのフリーダイヤルの営業時間である「平日午前8時~午後6時」のみ受け付けています。土日祝日や夜間は取扱時間外なので注意しましょう。

また、解約方法は電話連絡のみです。借入残高完済の確認が必要になるので、インターネットの会員サイトや無人契約機で解約手続きはできません。

解約にかかる時間は「最短当日」です。すぐに解約処理が行われるとは限りません。借入金額を完済していても、振込額が残高に反映されていないこともありますし、解約条件をクリアしていないときには、少し時間を要することもあります。

そのため、レイクALSAを解約する際には、必ずフリーダイヤルのオペレーターに完済方法と現在の残高を確認しておきましょう。

1円でも残高があれば解約はできません。

銀行口座からの振込のときに振込側の銀行の手数料が差し引かれているために、数円単位の残高が残ってしまうケースも多くあります。

解約証明書を発行するなら

レイクALSAでは、解約証明書は無料で発行してもらうことができます。受取方法は郵送のみで、契約したときに登録した自宅か勤務先住所宛てのどちらかを選択します。

解約手続きが済めば、信用情報にも「解約」として残りますので、金融履歴はキレイになります。証明書をわざわざ発行してもらう必要もないケースでは、希望しなくても良いでしょう。

証明書の発行を希望した場合には後日郵送されます。通常は1週間程度です。

実際には解約証明書が必要というケースは少ないですが、大型のローンの契約の際に提出を求められることもあります。契約を解除したことを証明できる書類ですので、「これ以上の追加の借入はしない」という意思を表明できます。

契約した際に取り交わした契約書ですが、この返送はできないことになっています。

古い情報では「契約書返送を依頼できる」とされているサイトなどもありますが、現在のレイクALSAの契約書はすべて電磁的方法で保管されており、書面として残すことがありません。

そのため、基本的に契約書の返送は受け付けていません。

カードは破棄しておこう

どの消費者金融業者でも銀行のカードローンでも同じですが、レイクALSAでも、ローンカードの処分は自分で行います。

免許書のように返送しても意味はありませんし、受け付けてもらえません。

処分といっても、カードをハサミなどで裁断して捨てるだけで済みます。見た目や触り心地から、切れにくいように思えますが、実際にやってみると案外簡単に切れます。

カードは解約した以上は、何の価値もないものです。再び契約をした際に復活して使えるようになるということもありません。

残しておいても、家族や知人に見つかって消費者金融業者の利用が発覚してしまうだけですので、解約したらすぐに破棄しましょう。

解約のメリット

1.借金癖の解消

カードローンには、いつでも好きなときに限度額の範囲内でお金を借りることができる」という大きなメリットがあります。

しかし、この便利さに慣れてしまうと、借金をしていることが当たり前という生活になってしまいます。借金をすることを前提として生活を組み立てる習慣が付いていると、ななか借金は減りませんし、逆にだらだらと利息を支払い続けることになります。

カードローンは必要なときに借りて、余裕ができたらさっさと返済するというのが上手な方法です。

もし、結婚を前にして高額の借金が残っていたら、相手に人格を疑われてしまいます。借金癖を解消するためにも、完済して、ついでに解約までしておきましょう。

2.住宅ローンの審査の悪影響がなくなる

カードローンはたとえ残高がゼロであっても、「借入枠」が残っていることは信用情報機関に登録されています。解約して退会しない限りは、いつまでも信用情報の記録は消えません。

単に借入枠の記録があることは、通常なら問題はありませんが、もし住宅ローンやマイカーローンなど大型のローンの申し込みをするときには、審査にマイナスの影響が出る可能性があります。特に住宅ローンでは、厳しくみられます。

カードローンはいつでも自由に借入ができるので、住宅ローンの審査では、現在の借入額がゼロでも限度額いっぱいにまで借入があるとみなされることがあります。

カードローンの借入枠があると、枠全体の利用額を返済能力の算定に入れられてしまいます。そのため、住宅ローンの返済能力を少なめに見積もられてしまうことになります。

3.早めの返済は支払利息を節約できる

借入残高がある状態で、一括返済して解約しておけば、それ以降の利息は支払う必要がありません。

10万円をレイクALSAから年率18%の金利で借入しているとき、約1500円の利息が翌月にかかりますが、この10万円を一括返済しておけば、1500円お得になります。

解約することによって、それ以降の返済負担が一切なくなって心理的にも大きなメリットが感じられます。

解約のデメリット

1.いざというときにお金を借りられない

解約したら、借入枠は消滅します。生活していくうえでは、思わぬピンチに陥ることもあるでしょう。

急な出費の必要が発生したのに、まったく現金が手元にないという状態は、心理的にも圧迫されます。解約は借入にひとつの区切りを付けることができる反面で、本当に必要なお金が借入できなくなる可能性も考えておきましょう。

手元にある程度の貯蓄があるなら、解約に迷う理由はないかもしれませんが、もしほとんど貯蓄がない状態で解約してしまうと、急な事態に対応するのが難しくなります。

レイクALSAは、残高0円のまま借入枠を維持することができます。手数料も発生しません。手をつけなければ、いつでも借り入れできる枠を維持できて、不測の事態に備えることができます。

残高0円の借入枠を維持しながら、貯蓄を始めて、余裕ができた時点で解約するというのが賢いやり方と言えるでしょう。

2.再申込では審査は最初からやり直し

レイクALSAのカードローンを解約した後になってから、再び借りたいと思ったときには、審査は最初からやり直しになります。解約前の借入枠を復活できると勘違いされがちですが、同じ状態に復帰できるとは限りません。

解約後に再度借入する場合には、新規申し込みとまったく同じ扱いになります。前回は審査に通過できたとしても、再度審査を受けて通過できる保証はありません。

年収や他社借入状況など、個人の信用情報は常に変化しているからです。また、レイクALSAの審査基準も常に変化しています。そのため、いったん解約して再審査を受けたら、前回よりも条件が悪くなってしまう可能性もあります。

解約に関する注意点

電話連絡でしか受け付けていない

他の業者とレイクALSAの大きな違いとして、解約のときには「電話連絡でしか受け付けていない」という点が挙げられます。借入額をすべて完済した後に、「お客様専用フリーダイヤル」に連絡して解約を依頼する必要があります。

このフリーダイヤルは平日午前9時から午後6時のみの対応ですので、土日祝日には解約の手続きを依頼できません。平日の昼休みや空き時間などの利用しましょう。

また、レイクALSAへ解約の手続きを行うことができるのは、利用者本人だけです。解約手続きでは、担当者から簡単な本人確認があります。親や兄弟などの代理人を立てることはできないので注意しましょう。

なかには「電話で話すのは苦手だから避けたい」「解約したという実感を得たいので店舗に行って手続きしたい」と考える人もいるでしょう。

ところが、レイクALSAは新生ファイナンシャルグループの一員なのに実店舗は持っていません。

他業者には実店舗を構えているところもあり、そこで解約手続きができますが、レイクALSAではフリーダイヤルへの電話連絡だけになります。とはいっても、事前に用意するものは特にありません。単に電話連絡するだけです。

1000円未満の端数には利息がかからない

レイクALSAからの借入を精算して完済したいと考えても、近くに新生銀行のATMがないという場合や、振込手数料が無駄だと思っている人は、レイクALSAの契約をそのまま放置しておくのも良いでしょう。

レイクALSAでは1000円未満の残高に対してはどれだけ長期間放置しても利息はかかりません。毎月1回の返済日に何もしなくても、催促も督促もされることがありません。

使っていないうちに放置していたら高額な利息が発生していたという事態に陥ることはありません。

1000円未満の端数が精算できないのは、返済方法として不備があるからであって、利用者ではなくレイクALSA側に責任があるとみなされています。そのため、1000円未満の残高しか残っていないときには返済も不要です。

いつかお金に困ったときのために契約を解約せずに残しておくというのも、ひとつの方法でしょう。その際には家族バレを防ぐといった工夫も必要になります。

再開するとき審査で不利なケースもある

解約で注意したいのは、もし退会したら後から再開するときに新規の審査を受ける必要があるという点です。

レイクALSAの契約期間は5年となっていますが、特に返済でトラブルを起こしたなどの問題がない限りは契約が自動的に更新されます。

何年間も使わずに残しておいた場合でも、まったく問題もなく借入を再開することができます。一方、もし解約してしまうとお金が必要になった際にもう一度審査を受け直す必要があります。

このとき、レイクALSAを長年利用していて解約した後に、本人の経済状況などが変化していると審査で不利になることがあるので注意しましょう。

あまり知られていないことですが、消費者金融業者の審査では「年齢」も重視される項目のひとつです。年齢制限は70歳までとなっていますが、生産年齢の終わり近くである60歳あたりから審査は厳しめになります。

特に、利用限度額については、40歳と60歳では多少の違いが出てきてしまいます。年齢を重ねた結果、経済状況が好転する人は良いですが、会社から解雇されたり、給与が下がったりすることも人生ではあり得ます。

そういったときに、再びレイクALSAから借入しようとして、前回よりも不利な借入条件となってしまうこともあります。

まとめ

レイクALSAの解約で注意したいのは、残高が0円になっていないと解約できないという点です。受付は電話連絡のみですので、この点にも注意しておきましょう。