おまとめローン

福岡でおまとめローンを利用するならどこがいい?

福岡には銀行や信用金庫など、おまとめローンが利用できる金融機関が数多くあります。なかには非常に有利な条件のものもあり、検討の価値は大いにあります。

福岡銀行のおまとめローン

「ナイスカバー」の概要

福岡県福岡市に本拠地のある福岡銀行、おまとめローンやフリーローンなど多彩な商品を提供しています。住宅ローンやリバースモーゲージなどに定評があります。

おまとめローンとして利用できるのはフリーローンの「ナイスカバー」という商品です。
利用条件
  • 借入時の年齢が満歳以上歳以下で、安定した収入のある人
  • 保証会社の保証が受けられる人
資金使途 自由(事業性のあるものを除く)
融資限度額 10万円~500万円
融資期間 6ヶ月~15年
金利
  • Web申し込み

5.9%・9.9%・12.9%のいずれか

  • Web以外

7.0%・11.0%・14.0%のいずれか

返済方式は「元利均等毎月返済」という方式です。元金と利息を合算した一定の額を毎月返済していくという方式で、いわゆるリボ払いと同じです。

担保や保証人は不要ですが、ふくぎん保証株式会社・クレディセゾン株式会社・SMACコンシューマーファイナンス株式会社のいずれかの保証会社から保証を受けれることが条件です。

良くある団体信用生命保険への加入は任意です。これは住宅ローンを契約するときに加入するものと同様のものです。

審査期間が長め

地方銀行にありがちなことですが、福岡銀行のナイスカバーも審査に時間がかかります。地方銀行は住宅ローンにせよマイカーローンにせよ、金利が低いというメリットはあるものの審査期間が比較的長めという特徴があります。

利用にあたっては注意しましょう。

公式サイトには「審査結果については、5~7日程度でご自宅宛書面または電話にて通知いたしますが、審査の状況により3週間程度かかる場合もございますので、予めご了承ください」という記載があります。

銀行のカードローンは、2018年から即日融資はできなくなっていますが、そういう状況でも福岡銀行のナイスカバーの審査期間は長いと言っていいでしょう。

申し込みには余裕を持って取り組みましょう。特に郵送で契約するという場合には、郵送にかかる時間も考慮すると融資までにかなりの時間がかかることを覚悟しましょう。

急ぎの場合にはWebで申し込むか、地元福岡の人なら直接銀行の窓口に行くほうがベターです。

審査に通るポイント

福岡銀行のナイスカバーの審査では、信用を高めておくことが大切です。信用を高めるのに最も良い方法は、他のローンを延滞することなく返済している実績を作ることです。延滞しないできちんと返済日までに支払いを済ませておくというのは、信用を得るために重要です。

複数のローンやリボ払いを抱えている人は、毎月の返済は困難になっていることが多くありますが、いったん延滞をしてしまうと個人信用情報機関にその情報は登録されてしまうので、新たな借入の審査では不利になります。

福岡銀行は地方銀行とはいえ、消費者金融業者に比較すると審査は厳しいものがあります。過去の延滞が原因で審査落ちする可能性は大いにあります。注意しましょう。

また、おまとめローンの利用一般に言えることですが、少額のローンがあったら早めに完済しておきましょう。

借入残高が少ないローンは、別のところから借りてでも完済しておくほうが審査では有利です。完済したという実績は、おまとめローンの審査では高く評価されます。

西日本シティ銀行のおまとめローン

NCBおまとめローンの概要

西日本シティ銀行は、福岡県福岡市に本店を置く地方銀行です。公式サイトに「おまとめローン」を表示している数少ない銀行のひとつです。

銀行のおまとめローンは、金融庁から過剰融資と審査の不備を指摘されて、公式に表示することを取りやめている銀行が数多くあります。

そういったなかで堂々とおまとめローンと記載している西日本シティ銀行の姿勢は高く評価できます。それだけ審査はきっちりやっているという自信の現れだからです。

NCBおまとめローン(無担保型)

利用条件
  • 申込時の年齢が満20歳以上75歳未満で、完済時満80歳以下の人
  • 取扱店の営業エリア内に居住または勤務していること
  • 現住所に1年以上居住していること
  • 保証会社の保証が受けられること

 

資金使途 現在利用中のローン等の返済資金
融資限度額 10万円~500万円
融資期間 6ヶ月~15年
金利 固定金利4.5%~15.0%

保証会社は九州カード株式会社または九州総合信用株式会社のどちらかの保証を使います。担保や保証人は原則的に不要ですが、必要であれば不動産担保型への切り替えを打診されます。

返済方式は元利均等毎月返済で、いわゆるリボ払いと同じ方式です。ボーナス返済を併用することも可能です。返済日を給与支給日またはその翌日にすることも条件となっています。

銀行が取り扱うおまとめローンにしては上限金利が高めの設定ですので、利用によって返済が楽になるかどうかはシミュレーションしておく必要があります。

審査の難易度は高くない?

西日本シティ銀行のおまとめローンは、審査の難易度がそれほど高くないことが推測されます。
  • 銀行のローンにしては金利が高い。
  • アルバイトやパートなどでも申し込みが可能。
  • 専業主婦でも100万円まで利用可能。
  • 申し込み条件となる年齢制限が高い。
  • 公式サイトに「おまとめローン」と表示されている。

ローン商品は金利が低いほど審査は厳しく、金利が高いほど審査は緩くなります。この点、NCBおまとめローンは審査に柔軟性を持たせる代わりに、金利を高くして貸し倒れリスクに備えていると考えられます。

また、職業による制限も緩めになっており、この点でも幅広い層から顧客を募っていることが推測できます。また、おまとめローンとはっきりと表示されている点からも、他のローンとは別の基準で審査する姿勢が感じられます。

審査に通るポイント

柔軟な姿勢を持っている西日本シティ銀行のおまとめローンですので、審査には通りやすいことが推測されますが、それでも絶対ということはありません。審査に通るには、それなりに準備が必要です。

おまとめローンは複数の借入を1つにまとめるローンです。今ある借入をおまとめローンで借りたお金で完済して、後は返済するだけというのがおまとめローンの主旨です。そのため、今どのくらいの借入をしているのか正確に把握しておく必要があります。

申込書は、基本的に申込者自身が自己報告するものです。記入する内容は申し込み時点での状況をありのままに申告する必要があります。なかには、審査に通りやすくしようとして内容を偽ってしまおうと考える人もいるでしょう。

特に年収や勤務年数、現在の借入件数・借入額などを「ちょっとごまかすくらいならいいだろう」と高をくくって偽って申告することは良くある事例です。

こういった虚偽報告は、審査する段階で嘘と発覚してしまうことが非常に多くあります。発覚した時点で審査は打ち切られます。

自分では嘘をついたつもりがなくても、曖昧な記憶で借入件数や借入額を間違って申告してしまうことも多くあります。自分の状況を正しく把握して正しく申告しましょう。

福岡中央銀行のフリーローンをおまとめに使う

シンプルローンベストの概要

福岡市に本店を置く福岡中央銀行は、多彩なローンの取り扱いのある第二地方銀行です。複数の借入やリボ払いを一本化するフリーローンもいくつか提供しています。

それぞれ異なる商品名で展開していますが、最も低金利なのが「シンプルローンベスト」です。

利用条件
  • 申込時および契約時の年齢が満20歳以上で完済時満80歳以下の人
  • 安定した収入がある人
  • 福岡中央銀行の営業エリア内に居住または勤務していること
  • 保証会社の保証が受けられること
資金使途 自由(事業性のある資金を除く)
融資限度額 10万円~500万円
融資期間 6ヶ月~15年
金利 固定金利4.8%、7.0%、9.5%、14.5%のいずれか

安定した収入があれば良く、パートやアルバイトでも申し込み可能です。また、年金受給者や専業主婦でも申し込みができます。

返済方式は毎月元利均等方式で、利息を元金を合算した定額を毎月支払っていく方式です。借入額の50%以内でボーナス返済が可能です。

返済日は毎月7日に固定されます。担保や保証人は基本的に不要ですが、九州総合信用株式会社からの保証が受けられることが条件です。

審査の難易度は?

福岡中央銀行のフリーローンの審査は、地方銀行のレベルとしては標準的です。特に厳しいということはありませんが、消費者金融業者に比較すると楽ではないと言っていいでしょう。地方銀行では融資に関するトラブルがあると、他業務にも悪影響を及ぼします。

たとえば、スルガ銀行は不動産関連の融資トラブルのせいで個人向けカードローンの融資業務が停滞するという事態を招いています。福岡中央銀行にとっても、銀行としての信頼性を損なうことがあってはならないため、個人向けの融資でも審査はそれほど簡単ではないと推測できます。

申し込む時点での返済状況や返済能力に問題がないかどうか、客観的に自己評価してみましょう。

地方銀行では、元々その銀行の利用者に対しては審査が若干甘くなる傾向があります。福岡中央銀行に口座があり、給与支払い口座などに指定している人は、多少ですがチャンスが広くなっていると考えていいでしょう。

審査に通るポイント

福岡中央銀行のフリーローンの審査は、地方銀行のローンとしては厳しくも甘くもないという標準的な難易度です。申込者の信用情報と返済能力を重視して審査する方向性です。信用情報の調査では、これまで金融に関する利用状況に問題がなかったかどうかを調べます。

返済に遅延や延滞があると審査では不利です。逆に、一切遅れることなく何年にもわたって返済を続けていると信用のある人と判断されます。

また、返済能力は、収入と借入希望額とのバランスで判断します。極端に年収が低かったり、不安定だったりするときには不利でしょう。定期的に毎月の給与をもらっている人なら安定収入と判断されます。

おまとめローンでは、おまとめする件数が重要です。同じ額でも借入件数が少ないほうが審査では有利です。たとえば4件の金融機関から120万円借入しているよりも、多少頑張って返済して3件・100万円にしておいたほうが圧倒的に有利です。

地域密着型の業者「エクセル」のおまとめローン

エクセル「おまとめローン」の概要

エクセルというPCソフトのような名前の消費者金融業者が福岡にあります。博多市を本店に、久留米市・小倉市に支店を構えています。

大手のように全国に展開しているわけではありませんが、2つの支店を持っているということは消費者金融業者としては中規模と言えます。

貸金業法に定められた「おまとめローン」の取り扱いがあり、担保・保証人不要で提供しています。

利用条件
  • 申込時の年齢が満20歳以上60歳未満で年収200万円以上の人
  • 年収の証明ができる人
資金使途 貸金業者からの無担保融資の借り換え・おまとめ
融資限度額 1万円~300万円未満
融資期間 1ヶ月~5年
金利 年率12.0%~20.0%

年収の証明は、源泉徴収票、所得証明書などが使えることが条件です。明確に年収の基準を設けている点は分かりやすいと言えるでしょう。

おまとめできるのは、貸金業者またはみなし貸金業者に限っており、銀行のローンは対象外です。貸金業法に基づくおまとめローンであることが公式サイトで強調されており、おまとめ後の返済額が必ず下回ることや、おまとめ前よりも金利が上回らないことなど細かく条件を記載しています。

おまとめして他社へ返済したら、それを確認するとも記載されており、完済証明書または解約証明書の提示が必要と推測されます。

中小業者ならではの特徴

エクセルのおまとめローンが特徴的なのは、カードが一切発行されないという点です。大手の消費者金融業者なら、おまとめローンでもカードが発行されることが多く、返済中の繰り上げ返済に使うことができますが、エクセルでは通常のローンでもカード自体が発行されません。

ATMで便利に返済といったことはできないので注意しましょう。

借入は店舗で直接現金を受け取るか、銀行に振り込んでもらうかという2種類の方法しかありません。また、おまとめローンではあまり関係のないことですが、20歳以上であっても学生は利用できません。収入があっても利用不可です。

金利は高め

【貸付額と金利】

  • 1万円~10万円未満:20.0%
  • 10万円~100万円未満:18.0%
  • 100万円以上:12.0%~15.0%

利息制限法で定められている上限金利がそのまま適用されています。

金利面での優位性はほぼないと言えます。地域密着型の業者であるため、個人的な事情を考慮して温情で審査してくれることが期待できます。

審査が柔軟?

エクセルは地域密着型の中小業者らしく、過去に金融事故のあった人も審査対象としており、おまとめローンの審査でも柔軟に対応してもらえることが期待できます。

公式サイトは利用対象となる地域の記載はありませんが、申込者の現状や属性などによって柔軟な運用がされている可能性があります。

口コミではおおむね好評で、柔軟かつ積極的な審査をしてくれて、他社では断られたがエクセルでは通ったという報告が多数あります。

ただし、融資には時間がかかる傾向があると言われており、おまとめローンで審査に通っても、実際に振込実行までには日数がかかるという情報もあります。

Webで契約が完結するような記載もありますが、実際には審査の結果、来店が必要となるケースが多いとされています。審査そのものは比較的スピーディで、担当者の対応も良いという情報があります。ときには審査が混み合うこともあるほど地元では人気があります。

中小業者らしい特徴を兼ね備えている業者と言っていいでしょう。おまとめローンの審査で大手で否決されてしまったという場合に頼れる存在です。

まとめ

福岡は九州の代表する大都市ですので、数多くのおまとめローンの申し込み先があります。地方銀行は地元の経済の活性化という使命もあります。

営業エリア内に居住している人なら、地元の地方銀行は良い選択肢ですので検討してみましょう。