おまとめローン

沖縄でおまとめローンを利用するならどこがいい?

沖縄では、沖縄銀行と琉球銀行の2行でおまとめローンが利用できますし、ろうきんや消費者金融などで借入を一本化するローンを申し込むことが可能です。

沖縄銀行のフリーローンをおまとめローンとして使う

4種類のフリーローンがある

沖縄県は、地元企業のほとんどが沖縄銀行または琉球銀行をメインバンクにしているほど地元銀行が強い地域です。沖縄銀行は全国で取引先増収率が全国で1位となったことがあるほど、業績を延ばしている銀行です。

個人向けのローン商品も多彩に展開しており、おまとめローンとしての利用も可能です。

タイムリーローン

金利 固定金利7.8%~9.8%
融資限度額 300万円
借入期間 6ヶ月~7年
資金使途 自由(事業性資金を除く)
担保・保証人 不要
沖縄銀行が提供する個人向け融資のなかでは限度額が最も高いレベルのローンです。申し込みはインターネット経由で可能ですが契約では窓口への来店が必須で、追加融資はできません。

給振ローン

金利 固定金利4.3%~6.3%
融資限度額 200万円
借入期間 6ヶ月~7年
資金使途 自由(事業性資金を除く)
担保・保証人 不要

タイムリーローンより限度額は低めですが、金利が低く設定されています。こちらも契約では来店必須、追加融資不可です。

財形ローン

金利 固定金利4.3%~6.3%
融資限度額 200万円
借入期間 6ヶ月~7年
資金使途 自由(事業性資金を除く)
担保・保証人 不要

給振ローンとほぼ同様の仕様です。来店必須、追加融資不可です。

フリーローンチェキット

金利 固定金利14.6%
融資限度額 200万円
借入期間 1年~7年
資金使途 自由(事業性資金を除く)
担保・保証人 不要

金利が高めの設定で融資限度額も200万円ですが、その分審査も柔軟性があることが期待でき、おまとめローンに適しているローンです。契約では来店必須で、追加の融資には対応していません。

4つともおまとめローンに使える

上記の4つとも、おまとめローンとして利用することができます。消費者金融業者・銀行のローンのおまとめにも対応しています。現在利用中のローンの金利と比較して考えてみましょう。

クレジットカードのキャッシング枠や、消費者金融で50万円から100万円未満の借り入れをしているときには、最も金利の高いフリーローンチェキットでも金利は低くなることが多いでしょう。ただし、契約時には必ず来店することが必要です。

申し込みはインターネットや専用アプリでも可能ですが、契約するときには必要書類を持参して沖縄銀行の窓口に行かなくてはなりません。銀行の営業時間は平日の昼間ですので、外出が難しいというときには利用しにくいでしょう。

また、沖縄銀行のフリーローンは追加の借り入れはできません。住宅ローンやマイカーローンと同様に利用は1回限りで、借り入れした後は返済する一方のローンです。

もし返済途中で新たに借り入れする必要が生じた場合には、融資担当者やお客様相談室に問い合わせて、再度審査を受ける必要があります。

審査の基準は?

申し込みの条件は、4つとも以下のようになっています。

  • 20歳以上70歳未満
  • 安定した収入がある人

タイムリーローン・給振ローン・財形ローンは沖縄銀行の顧客しか申し込みできません。元から沖縄銀行の口座を持っていて、給与振込や公共料金の支払いなどに使っている人のみの対応です。

また、年収に制限があり150万円以上あることも条件です。

チェキットは、沖縄銀行の顧客でなくても申し込みでき、年収による制限は公式には記載されていません。給振ローンは沖縄銀行で給与振込をしている人が対象で、財形ローンは沖縄銀行で財形貯蓄をしている人が対象です。

保証会社としてチェキットのみがSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が担当し、その他の3つはおきぎん保証株式会社が担当します。審査はこの保証会社からの保証が受けられることが通過の条件です。

沖縄銀行のフリーローンをおまとめローンとして使うときには、審査基準として他社借入件数があまりに多いと否決されます。4件程度までで、5件目が沖縄銀行だとかなり不利です。審査は最短でも1週間以上かかります。

融資までにはさらに時間がかかるときがあるので、時間的な余裕を持って申し込みましょう。

審査の難易度はチェキットが最も通りやすいことが推測されます。このローンだけ保証会社が大手のファイナンスで、金利も高めに設定されているからです。

琉球銀行のフリーローンをおまとめローンとして使う

「しあわせのフリーローンの概要

琉球銀行は沖縄県那覇市に本店を置く地方銀行で、地域の経済の発展に寄与してきた歴史があります。個人向け融資として3つのフリーローンを提供しており、自由な資金に利用することが可能です。

なかでも「しあわせのフリーローン」は申し込み条件が緩めで、おまとめローンとしての利用価値があります。

申し込み条件 借入時の年齢が満20歳以上で完済時の年齢が75歳未満の人
金利 固定金利4.8%~14.0%
限度額 10万円~500万円
融資期間 6ヶ月~10年
資金使途 自由(事業資金以外)
担保・保証人 不要

申込条件にあてはまる年齢であれば、パートやアルバイト、専業主婦、年金受給者でも利用可能です。高額の融資も期待できます。

次のいずれかの保証会社の保証が受けられることが条件です。

  • 株式会社りゅうぎんディーシー
  • 株式会社OCS
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • 株式会社クレディセゾン

保証会社の審査によって金利や限度額などが決定します。

幅広い資金使途がある

琉球銀行しあわせのフリーローンのメリットは、多彩な資金使途を許容する点です。他社からの借り換えや、おまとめローンとして利用が可能です。

銀行の取り扱っているローン商品は他社の返済に利用できないものが増えているため、利用価値は高いでしょう。

また、事業性資金としても利用できる点もメリットです。カードローンやフリーローンは通常、個人消費者として借りるもので個人事業主などが事業者として借りることは困難です。

しあわせのフリーローンは、個人事業主や中小企業の経営者が事業性資金として借りることもできます。

ある程度の制限はありますが、専業主婦やアルバイトでも申込可能で、幅広い層に利用できるローンです。年金受給者でも申込できます。

このように信用力が低い人にも申し込めるローンは、審査が柔軟であることが期待でき、個人属性の弱い人にもチャンスです。

審査の基準は?

琉球銀行しあわせのフリーローンは、審査がかなり柔軟であることが期待できます。年齢による制限はありますが、後は本人の収入などから判断して限度額の調整をして、幅広く利用してもらおうという意図が感じられます。

審査のスピードは多くの保証会社が付いていることから、若干遅めと推測されます。保証会社が多いということは、いったん1つの保証会社で審査して、それに通らなかったときに別の会社の審査をするという段取りになります。

どこかの会社の基準を満たせばいいのであって、審査が厳しいといことを意味するわけではありません。むしろ、なるべく貸すという方向性でしょう。

また、適用金利が若干高めになっており、これも信用力の足りない人にでも貸そうという意図の現れと解釈できます。金利が高い分、審査は緩めといのが一般的なローンの考え方です。

とはいっても、誰でもおまとめローンとして利用できるとは限らず、あまりに借入件数が多かったり、収入に見合った借入額でないときには審査は微妙になってきます。

申込前にはなるべく借入件数を減らしておくといった工夫も必要でしょう。

沖縄ろうきんのフリーローンをおまとめローンとして使う

ろうきん「無担保フリーローン」の概要

労働金庫は「ろうきん」という愛称で全国に設置されている金融機関ですが、利益を追求しない非営利団体です。

通常に生活を送っている分には、縁が薄く利用するハードルが高い印象の人が多いでしょう。ただ、ろうきんは使い方次第で非常な低金利でお金を借り入れできる金融機関です。

ろうきんでは、フリーローンをおまとめローンとして使うことが可能です。

申し込み条件
  • 申込時の年齢が満18歳以上で完済時の年齢が76歳未満の人
  • 同一勤務先に原則1年以上勤務していること
  • 安定収入が年間150万円以上あること
金利 住宅ローンプライムレートに準ずる変動金利
限度額 500万円まで
融資期間 10年以内
資金使途 自由
担保・保証人 不要

申込条件として重要なのは、誰でも利用できるわけではない点です。基本的には労働組合員である人だけが対象です。これを団体会員と呼び、労働金庫に出資している労働組合か、生協に属する組合員または構成員を指します。

サラリーマンであれば、自分の会社に労働組合があり、その組合が労働金庫に出資していることが条件となります。

ろうきんのフリーローンの特徴

ろうきんのフリーローンの特徴は、金利が非常に低いことです。沖縄ろうきんの金利は変動金利を採用していますが、おおよそ年率8%程度です。総量規制の対象外であることも大きな特徴でしょう。

総量規制は利用者の年収の3分の1以上を貸してはならないとする法律ですが、これは貸金業者のみに適用されるもので労働金庫には関係ありません。そのため、年収の3分の1以上を借りることが可能です。

最も大きなハードルは団体会員であるかどうかですが、働き方によっては団体会員になれないこともあります。そういった場合には、たとえば生協の会員になると良いでしょう。ただ、労働組合に所属していると審査は通りやすくなります。

また、沖縄ろうきんを利用するには、沖縄県内に居住または勤務している必要があります。他地域に居住して勤務しているときには、その地域のろうきんに申し込むようにしましょう。

保証会社として株式会社オリエントコーポレーションを使っており、この保証会社の保証が受けられることが条件です。

審査が厳しい?

ろうきんは、団体会員なら審査で有利、そうでないと審査そのものが受けられないと明確な基準があります。その点では分かりやすいでしょう。

金利が非常に低いので狙い目と言えますが、この条件に合致しているかどうかは大きなポイントです。

一般的にローンというものは、金利が低ければ審査は厳しくなります。ろうきんは非常な低金利なので審査は厳しいことが推測されますが、すんなり通る人も数多くいます。

たとえば以下のような場合には審査は有利でしょう。

  • 借入件数が3件以下、年収の3分の1以下である。
  • 返済に遅れたことがない。
  • クレジットカードの支払いでトラブルを起こしたことがない。
  • 信用情報でネガティブなものがない。
  • 所属する労働組合が保証人になってくれる。

労働組合が保証人になるときには、もし退職して労働組合を脱退すると一括返済を求められたり、新しい保証人が必要になったりすることがあります。

キャネットのおまとめローン

九州キャネットは沖縄支店がある

キャネットには、北海道が拠点の会社と関西拠点、そして九州拠点の3つの会社があります。ホームページを見てもはっきりとしたことは分からず、謎の組織のようですが、それぞれに提携しながら独立して営業している金融機関です。

大手の消費者金融業者には申し込めない人、信用力の足らない人などに積極的な貸出をしている業者です。その九州支部は沖縄にも支店があり、おまとめローンの取り扱いもあります

申し込むにあたっては、いくつかの条件を満たしている必要があります。

  • 申込時の年齢が満20歳以上60歳未満であること。
  • 本人の収入が証明できること。
  • 貸金業者の残債のまとめに限って利用すること。
  • 1ヶ月の支払額が今の支払額より低くなること。
  • 貸付残高が段階的に減少することが見込まれること。

これは一般的なおまとめローンでも適用される条件です。

おまとめローンは貸金業法に基づく「顧客に一方的有利になる貸付」である必要があるため、利用者が支払う毎月の返済額を抑えて、借入残高を確実に減少させることが貸出の条件となっています。

キャネットのおまとめローンもこのポイントをふまえたものです。

おまとめローンの概要

キャネットの申込では、本人の収入を証明する書類の提示が必要になります。源泉徴収票や所得証明書を提示しましょう。また、1ヶ月の返済額が今よりも少なくなることが条件ですので、必ず返済の負担は軽くなります。

金利はおまとめ前の金利から加重平均金利を割り出して、それよりも低い利率を適用します。

おまとめした借入金は返済によって減少していく必要があり、1回限りの利用で追加で借りることはできません。また、保証人や担保は不要です。公式サイトにも、総量規制の例外規定による貸付であることが明記されており、途中の増額などには対応していません。

おまとめできる対象は貸金業者からの無担保融資です。これは消費者金融業者またはクレジットカードのキャッシング枠での借り入れに限ります。

銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング枠は含まないので注意しましょう。

融資金への他社返済は、申込者本人が実施します。完済は融資されて一両日中に行うこととされており、本人が自己責任で借りたその日のうちに実行しなければなりません。

借入限度額 300万円未満
返済期間 1日~5年(最長7年)
金利
  • 10万円未満:20.0%
  • 10万円~100万円未満:18.0%
  • 100万円以上:15.0%

加重平均利率が15.0%程度なら14.6%を適用

返済回数 1回~60回
返済方法 持参または銀行振込

申し込み方法

キャネットでおまとめローンを利用するには、直接店舗に電話で連絡します。インターネット利用で申し込むことはできません。

電話をしておまとめローンの申し込みをしたいと通達します。申し込みそのものは電話で受け付けますが、場合によっては店舗に出向かなければいけないこともあります。

電話だけで融資まで実行されることもありますが、審査が通過する可能性が高いのは店舗に直接出向く方法です。来店するときには、持参するべき資料に何があるのか確認しておきましょう。

申し込みに必要な書類

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  • 収入証明書(源泉徴収票、所得証明書、課税証明書、確定申告書)

このほか、現在借りている先の明細書などの提出を求めらる可能性があるので事前に良く確認しておきましょう。

申し込みして必要書類を提出すると審査が実施され、通過できるとその時点で融資金を指定の口座に振り込んでもらえます。

まとめ

沖縄には2つの大きな地方銀行があり、それぞれにおまとめローンの取り扱いがあります。また、地元のろうきんも頼りになるでしょう。大手の消費者金融業者も支店を構えており、そこでおまとめローンの利用もできます。