プロミス

プロミスの審査に通る条件とは?契約方法で手続きが違うので注意

プロミスは、ノンバンクのカードローンとして顧客満足度で常に上位にランクインする人気の消費者金融業者です。

審査に通る条件も決して厳しくなく、実際にあまり収入の高くない人でも通過できます。

ただし、契約方法で手続きが若干異なっているので注意しましょう。

プロミスの審査に通る条件とは?

審査に通るための最低条件

プロミスは大手の消費者金融業者ですが、利用するための条件としてそれほど高いものは要求されていません。

以下の5つを最低満たしていれば審査に通過できる可能性があります。

  1. 20歳から69歳であること。
  2. 安定した継続的な収入があること。
  3. クレジットカード会社や他の消費者金融業者から年収3分の1を超える金額を借りていないこと。
  4. これまでにプロミスや、プロミスの保証会社であるSMBCコンシューマー・ファイナンスに関連する会社で金融事故などの問題を起こしていないこと。
  5. 個人信用情報機関でブラックリストに載っていないこと。

年齢が20歳~69歳で、収入が毎月ある人なら、他の金融機関とお金の返済などでトラブルを起こしていなければ審査に問題はないでしょう。

他社からの借入が年収の3分の1を超えていないことも重要です。

年収300万円の人なら、消費者金融業者から借りることができるのは100万円までです。この範囲内に収まっているなら、プロミスの審査に通る可能性があります。

毎月確実に返済できる能力があること

プロミスでは、毎月の「最低返済額」が決まっています。「借入後残高スライド方式」と呼ばれるもので、最後に借りた金額に応じた一定の割合を残高に掛け算してものを最低返済額とするものです。

最も低いレベルで考えると、借入後残高が30万円以下のとき、残高に対応した割合は「3.61%」と決められています。

5万円を借りたとき、以下のように最低返済額は計算されます。

・5万円×3.61%=1805円

プロミスでは1000円未満の返済額は切り上げになるので、最低返済額は「2000円」となります。

ここから分かるのは、「毎月最低でも2000円を返済できる」ことが条件であるということです。それほど高い収入でなくても、月に2000円程度なら返済できるでしょう。

この返済能力があると認められれば、プロミスの審査には通過できます。派遣社員でも契約社員でも構いませんし、アルバイトでもパートでも審査には通過できる可能性があります。

最も重視されるのは、その収入が毎月確実に入ってくるということです。数ヶ月に1回大きな収入があるというのは安定しているとは言えません。少ない金額でも良いので、毎月確実に給与などの収入があることが大切です。

こういう人は審査で不利

1.他社からすでに借入がある

すでに他社から借入があるときには、プロミスの審査では不利です。一般的には2社から借入があるとき、3社目の審査は格段に厳しくなると言われています。

たとえば、アコムとアイフルからすでに借入している状態でプロミスが3社目の申し込みであるときには、審査に通過できる確率は少なくなると考えましょう。

2.毎月の収入が安定していない

年収としては充分な額を稼いでいるとしても、月収の上下動が激しいときには、審査で不利になります。

月収が安定しているのは、たとえば会社の正社員でしょう。派遣社員、契約社員となると、正社員よりは不利となります。

また、個人事業主や自営業は審査には通ったとしても、大きな限度額をもらいにくくなります。

3.延滞履歴がある

延滞というのは、返済の遅れのことです。他社からの借入で返済に遅れが生じたことがあるとき、プロミスの審査は厳しめになります。

注意したいのは、クレジットカードや携帯電話料金の支払いの遅れです。携帯電話料金には本体の端末の分割払いが乗せられていることが多いため、もし延滞していると分割払いの支払いの遅れとみなされて審査で不利となります。

プロミスの審査の流れ

申し込みに必要なもの

プロミスの審査を受けるには、まず個人情報の申告と必要書類の提出を行います。

個人情報として申告するのは主に以下のような内容です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 住所
  • 勤務先情報
  • 年収
  • 他社からの借入件数、借入金額
  • 主な連絡先

申し込みのときに提出を求められるのは以下の2種類です。

  1. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  2. 収入証明書類(源泉徴収票、給与明細書など)

本人確認書類は必ず提出しますが、収入証明書類を提出するのは以下のような条件のときです。

  • プロミスでの希望限度額が50万円以上のとき
  • プロミスでの希望限度額と他社借入額の合計が100万円以上になるとき

最も簡単なのはWeb契約

Web契約は、ネット環境があればパソコンやスマートフォンなどの端末から手続きが完了するので、非常に簡単に申し込みできます。

Webでのやり取りだけで申し込みから融資まで手続きできるので、店舗を探す手間もなく自宅へ郵便物も届きません。最短1時間程度で融資も可能です。

Webから申し込みする手順は以下のようになっています。

  1. 公式サイトから申し込みする。
  2. 審査のうえ契約可能額を決定し、メールか電話で連絡を受ける。
  3. 自動契約機でも契約でもWebで可能。カードの有無を選択する。
  4. カードレスでWeb完結で契約。カードが必要な場合には後日の郵送または自動契約機で発行。

必要書類は写真に撮って送信します。パソコンならプリンタのスキャン機能を使って取り込み、それを申し込みページの送信フォームで添付して送信します。

Web契約で注意したいのは、融資が銀行振込になるという点です。

プロミスでは24時間振込可能な金融機関の口座を登録できるのであれば、「瞬フリ」というサービスが利用できます。

これは振込依頼の受け付けも24時間で、いつでも最短10秒で振込融資を受けることのできるサービスです。

電話でも申し込みできる

意外に知られていないことですが、多くの消費者金融業者では電話を使った申し込みにも対応しています。パソコンの履歴に申し込みの事実が残るのを避けたいといった場合に便利です。

連絡するのは、「プロミスコール」と呼ばれるフリーコールです。受付時間は土日祝日問わず午前9時から午後10時までとなっています。

手順は以下のようになっています。

  1. プロミスコールに連絡。
  2. オペレーターに審査に必要な事項を尋ねられるので、それに答えていく。
  3. 審査に通過したら、自動契約機または郵送によってカードを受け取る。

プロミスコールを使った審査では、電話のやり取りだけでは契約を完了できないので注意しましょう。

電話をした後に、来店または郵送によって契約手続きを完了させることになります。

自動契約機による申し込み

プロミスは全国の駅近くや幹線道路沿いに1000台以上の自動契約機を設置しています。契約方法は「来店契約」と呼ばれており、申し込みしたその場でローンカードの発行までの手続きをすることが可能です。

自動契約機の営業時間は午前9時から午後10時までとなっています。土日祝日も営業しており、平日に時間が取れない人でも申し込み可能です。

  1. 必要書類を持参して自動契約機に行く。
  2. 画面の指示に従って必要事項を入力する。
  3. 審査を受け、契約可能額を決定する。
  4. カードが発行される。

通常、自動契約機にはプロミスの自社ATMが設置されていので、そこで手数料無料で借入できます。また、三井住友銀行のATMでも手数料は無料となります。

年末年始にも審査してくれる?

プロミスへの申し込みは、Webで申し込みする分には24時間365日可能ですが、実際に審査に対応できるのは年末年始で異なっています。

12月30日:契約手続き、審査ともに通常営業(午前9時~午後10時)。

12月31日:自動契約機は午後6時に営業終了。

1月1日:契約手続き、自動契約機ともに休業。会員サービスも休業。申し込みの審査結果は1月2日以降の回答となる。

1月2日:通常営業

元日は店舗の窓口も自動契約機も休業となります。2日からは通常営業に戻って午前9時から営業しています。もし元旦からお金が必要という場合には、遅くとも12月31日の午後6時までに申し込みましょう。

プロミス以外では、アコム、レイクアルサ(レイクALSA)、SMBCモビットも同様に1月1日は休業していますが、アイフルだけは年末年始も通常営業しています。

プロミスの審査に受かる人と落ちる人の違いとは?

仮審査と本審査の違いとは

1.仮審査

プロミスだけでなく多くの消費者金融業者が「審査は2段構え」です。最初に行われるのを仮審査、後に行われるのを本審査と呼んでいます。

仮審査は、申し込みの段階で実施されるもので、申込者が入力した情報をもとに、個人情報を数値化して審査通過基準に達しているかどうかを確認します。

ここで「個人信用情報機関」に申込者の情報を照会して、過去に金融事故を起こしていないか、他社で滞納をしていないかを確認します。多くの業者で、仮審査は数分程度が完了します。

2.本審査

仮審査の多くはコンピューターが行います。自動的に審査に通過させるかどうかを決定します。業者によっては仮審査の精度を上げて、ここで通過したらほぼ本審査も通過させるところもあります。

プロミスでは、本審査は審査の担当者が行っています。人間の目と手でチェックします。

申込者の返済能力は、すでに仮審査で審査しているので、本審査では申込内容や必要書類を照らし合わせて、虚偽申告をしていないか確認し、勤務先への在籍確認も実施します。

本審査で落ちるケース

在籍確認が取れない

在籍確認とは、申込者が申告した職場に審査担当者が電話連絡して、本当にそこで働いている実体があるかどうかを確認する作業です。

ここで本人が電話に出る必要はなく、電話に出た人が「今は席を外しております」などと答えれば会社に在籍していることは確認できるので問題ありません。

ときどき、「そういった名前の者は当社にはおりません」「すでに退職しております」などという回答になることもあり、そのときには審査に通しません。

必要書類を提出できなかった

プロミスの本審査では、本人確認書類の提出が必須です。そのうえで審査次第では収入証明書類の提出も求められます。このときにプロミスから指定された書類を提出できなければ審査には通過できません。

申込内容に虚偽があった

申し込みした際に申告した内容に嘘があった場合、プロミスの審査には通過できません。

住所や電話番号で1文字程度ミスをすることは問題ありませんが、年収や他社からの借入といった審査にとって重要な事項について誤りがあるときに、審査通過は難しくなります。

短期間に複数の申し込みをした

短期間に複数の申し込みをすると、消費者金融業者の審査に落ちることがあります。

短い期間で次々に申し込みをしたことは、個人信用情報機関に登録され、審査担当者から「そんなにお金に困っているのか」「果たして貸したお金を返してくれるのか」という疑念をわかせることになります。そのため、複数の業者に申し込むと審査に悪影響を及ぼします。

保証会社で問題を起こしたことがあると審査で不利

珍しいケースですが、プロミスの保証会社であるSMBCコンシューマー・ファイナンスが保証業務を担当しているローンで返済トラブルを起こしたときにも、審査落ちすることがあります。

SMBCコンシューマー・ファイナンス社は、多くのカードローンで保証会社となっており、この保証会社に代位弁済させたことがあるといった場合に、プロミスに申し込んでも審査に通りません。

この他、多くの地方銀行のカードローンの保証会社となっています。

プロミスの審査に受かる人と落ちる人の違いとは?

個人属性が似ているのに審査結果が違う

プロミスで良く言われることに、「審査に通過できたという人と個人属性は同じようなのに、自分は審査落ちしてしまった」という報告があります。

たとえば20代の女性派遣社員で、勤続年数は5年程度、銀行やクレジットカードの審査に落ちていたがプロミスの審査には受かったという報告がある一方で、20代男性派遣社員でたいした延滞履歴もないのにプロミスの審査に落ちたというケースがあります。

同じフリーター歴で年収も変わりないのに、片や審査に受かって、片や落ちるという報告も数多く寄せられています。

消費者金融業者の審査基準は、公開されていません。かなり秘匿性の高い情報で、外に漏れ出ることがないため推測するしか方法はありません。

同じような属性でも審査に落ちる・受かるという違いが出るのは、プロミスのほうで独自に審査基準を設けていて、それに満たないときに審査落ちさせていると考えられています。

プロミスの審査に関する体験談は非常に多く寄せられていますが、それらを見比べてもプロミスの審査については分かりにくい部分が多い傾向があります。審査を受けてみないと分からないというのが最も正しい答えでしょう。

聞き取り重視の傾向がある?

同じような条件なのに、片や審査に受かり、片や落ちるという事例が多いプロミスの審査ですが、収入や返済能力だけでない部分にポイントがあると見られます。

単にその人の個人属性を数値化した審査ではなく、「支払いの意思があるかどうか」を重視していると考えられています。意思確認は審査担当者との会話で確認されています。

体験談を良く読んでみると、借入に関して「かなりしつこく訊かれた」または「親身に相談に乗ってくれた」という両方が存在します。

プロミスでは、審査の際に必ず1回は申込者と連絡を取ります。このときに「お金の使い道」や「申し込みの理由」を尋ねられます。現在の勤務状態や取引先、場合によっては生年月日や干支などの本人確認まで詳しく聞いてくることがあります。

プロミスはそのような質問を通して、「この人はしっかり返済してくれる人かどうか」を見極めていると考えられています。

一時的な金欠でお金に困っているだけであって、状況が改善すれば問題なく返済してくれるだろうと認められたら審査に通過させ、いい加減な気持ちで申し込んでいるとみなされたら審査に落とすといった基準を適用していると推測されます。

質問にはしっかり答えよう

プロミスの審査担当者が申込者にお金の使い道などをしつこく尋ねるとき、個人属性の数値化による審査では「ギリギリの状態だった」と推測されます。

「ちょっと危ないが、もし本人がきちんとした人なら貸す」という状況のとき、人柄や人物像を見極めるために、様々な質問をしてきます。

そのとき、一見審査には関係ないことを尋ねられたとしても、苛立ったりせずに真剣に答えるのが審査通過では重要でしょう。

また、プロミスに申し込む際に、実際に金融関連で危険な状況にあるのであれば、店頭窓口で担当者に事情を話しながら申し込みしてみましょう。

「わざわざ店舗まで来て、お金が必要な理由を話す人」は、それだけ誠意があるとみなされる可能性があります。

実際に、個人属性に弱い人が、担当者に直接交渉して審査に通してもらったという事例は数多く報告されています。訳ありなら直接相談するのが良い方法でしょう。

まとめ

プロミスでは、きちんと返済能力があることが証明できれば審査には通過できます。あまり高い条件は提示されていません。

聞き取りでしつこく質問されたら、しっかりと受け答えしておきましょう。